お疲れ様です!ボブです🐴
2020年1月26日、アメリカの元プロバスケットボールNBAプレイヤーのコービー・ブライアントさんが不慮の事故により41歳の若さで亡くなりました。

↓↓↓コービー・ブライアント – Wikipedia↓↓↓
プロバスケットボールの最高峰・NBAで数々の記録を打ち立てた伝説のプレイヤー・コービーが亡くなって早一年。
改めてコービーの凄さを分かっていただくため、3ポイントにまとめてみました。
①抜群の身体能力を生かしたプレースタイル
②どんなプレッシャーも跳ね除ける勝負強さ
③数々の著名人から慕われるカリスマ的人間性
①抜群の身体能力を生かしたプレースタイル
コービーのプレーの中でも特に目を引くのは、ジャンプ力の高さです。
NBA一年目にしてダンクシュートの祭典・スラムダンクコンテストで優勝しましたが、滞空時間が長くなければ決められない高難度のダンクシュートを数々決めていました。
試合中でもそのジャンプ力を活かし、鋭いドライブからの豪快なダンクシュートや空中で相手をかわすダブルクラッチ、そしてコービーの必殺技ともいえる後ろに跳びながら放つフェイダウェイシュートで得点を量産。得点王のタイトルを2度も獲得しました。
②どんなプレッシャーも跳ね除ける勝負強さ
NBAでは残り時間があと一回攻めるほどしかない時、そのチームのエースにオフェンスを託し勝負を仕掛ける場面が度々あります。
そのワンプレーでチームの勝敗が決まる非常に重要な場面ですので、のしかかるプレッシャーは凡人の僕には到底計りし得ないものと思います。
コービーはこのような極限のシーンを度々経験しており、しかも相手が厳しいマークを仕掛ける中、確実にシュートを沈めます。
それを象徴する記録として、2009年から2010年にかけてのシーズン中、コービーは決勝ブザービート(試合終了と同時にゴールに入りチームが勝利するシュート)を1ヶ月の間に3度決め、当シーズン中に合計6度の決勝ブザービートを決めました。
このシュートはどんなエースでも数年に一度あるかないかのものなので、それだけ勝負所を任されている、そしてシュートを決める勝負強さがあると言えます。
③数々の著名人から慕われるカリスマ的人間性
コービーは「マンバ」の愛称で呼ばれており、狙った獲物は99.9%逃さない毒蛇・ブラックマンバがルーツとなっています。
バスケットに対するストイックさや止まない好奇心、勝利に対する執念を自身の愛称を付け『マンバメンタリティ』と称しています。
この『マンバメンタリティ』はバスケット界のみならず、各スポーツ界や政治、芸術等各界にも影響を与えました。
サッカー=リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ゴルフ=タイガー・ウッズ、陸上=ウサイン・ボルト、政治=バラク・オバマ、ドナルド・トランプ、芸術=テイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバー etc・・・
数々の著名人がコービーの訃報を聞き追悼のコメントを残しましたが、それも彼の持つ人の心を惹きつける人間性が高いことの現れとみれます。
ということで、まとめです!
コービー・ブライアントのスゴイところ3ポイント
①抜群の身体能力を生かしたプレースタイル
②どんなプレッシャーも跳ね除ける勝負強さ
③数々の著名人から慕われるカリスマ的人間性
僕が初めてコービーを知ったのは、中学一年生の時でした。
それまでNBA選手はマイケル・ジョーダンと漫画のスラムダンクに登場したリック・バリーしか知らず。
中学に入りバスケを始め、初めて買ったゲームキューブのソフト・「NBAコートサイド」のパケット写真がコービーでした。
ゲームでもコービーをよく使い(めちゃ強い・・・)、当時NHKBS1の深夜に放送していたNBAの試合でもレイカーズを要チェックするようになりました。
コービーが跳ぶ時の、他の選手よりもユニフォームがフワッと浮く姿が美しくて、カッコよくて。
きっとこれからも彼のプレイ集なんかを見て当時を思い馳せると思います・・・笑
改めまして、全世界にバスケットボールで多くの感動と興奮を与えてくれたコービー・ブライアント選手のご冥福をお祈りいたします。